猫の手作りおもちゃ選びのポイント
ペットショップに行って、猫のおもちゃ売り場を見ると、いろんなおもちゃがあります。
もう、どれを選んだらいいか迷ってしまいます。
人と同じように、猫にもそれぞれ個性があるので、どのおもちゃを気に入るかは試してみないと分からないところがあります。
しかし、ペットショップのおもちゃを買うには、それなりのお値段がします。
そこで、おもちゃを買う前に、猫に簡単にできるものを渡して様子を見ましょう。
例えば
・アルミホイルや紙をまるめたもの
・荷物用のビニールひも
・ひもの先に何かをくっつけてひもを引っ張ってみる
などを試してみます。
猫がどんな動きに興味を持つかが分かれば、おもちゃ選びの参考になるのではないでしょうか。
猫の手作りおもちゃ3選を紹介
猫に『これはなんだろう』と興味を持ってもらうのがポイントです。
一度きりだけでなく、何度も遊んでくれるとうれしいですね。
手作りチーズボックスにはまる猫
段ボールに穴をあけた感じが、まるでアニメにでてくるチーズのようです。
この段ボールの中に、毛糸玉をいれておきます。
羊毛ボールでもかまいません。
すると、猫は段ボールの中が気になって、手を穴に突っ込んだりして遊びます。
下記の写真のチーズボックスは、かなり使い込まれています。
これなら、簡単・手軽・安いの3拍子そろった、手作りおもちゃですね。
一度試してみてはいかがでしょうか。

何にでも使えそう。毛糸玉ボール
毛糸玉ボールは、毛糸をぐるぐる巻きにして作ります。
形がいびつになってもかまいません。
(下記の写真は商品なので形はきれいです)
もし、可能であれば100均に売っている鈴を、毛糸玉ボールの中心にいれます。
すると、猫がこれをいじるごとに、ちりんとかわいい音がします。
ただし、猫が飲み込めない大きさにするように注意しましょう。
毛糸玉ボールではなく、羊毛で作る羊毛ボールもあります。
100均で羊毛が売っているので、それをぐるぐるに丸めます。
そして、ニードルと呼ばれる針のようなもので、丸くなるように刺しまくります。
慣れればとっても簡単にできます。
このようにして作ったボールを、
手作りチーズボックスにいれたり、
ひもを付けて引っ張ってみたり・・・
と、工夫次第でいろんなおもちゃが作れます。

何かなボール
トイレットペーパーの芯を切って、輪の中に輪を入れる感じで丸くなるようにします。
ずばりすき間があるボールですね。
そこに、キャットフードを入れると、猫の興味はうなぎのぼり。
中にいれるキャットフードの量は、猫の様子を見て適当にいれてください。
鈴など、音のなるものを入れたり、梱包用のビニールひもを使ってみたりと、いろいろアレンジできます。
写真の引用元では、詳しい作り方や猫の様子が紹介されていました。

出典 http://shirosabauni.sakura.ne.jp